初Africa大陸上陸🛫
出発が一か月遅れましたが、
無事にジンバブエに到着しました!!
生きている間に
一度はアフリカを訪れてみたいとは思っていましたが
まさかアフリカの一国で暮らすことになるとは
想像をしたこともありませんでした。
人生何があるかわからないものですね。
でも、本当にAfrica大陸に上陸しました✨
日本を夜中に出発し
まずは10時間かけてアラブ首長国連邦、ドバイへ。
乗り継ぎのトランジットで3時間過ごしてから
また次の飛行機に乗って、更に9時間。
ドバイからの飛行機は
一度お隣のザンビアのルサカ空港に降り立ち
機内の清掃、新しい乗客を迎え
約40分ほど飛行して
ようやくジンバブエの首都、ハラレの空港に到着しました。
日本の自宅を出発してから約28時間後に
ハラレの新しいお家🏠に到着しました。
ドバイからの飛行機の機体下部には
上空から地上を映すカメラが設置されていたので
機内での私は、映画を観たり
そのカメラが映し出す
地上の風景を眺めていました。
以前教室をしていた頃
卒業生クラスの生徒さん達と
英語で「星の王子さま」を読んだことがありました。
作者のサンテクジュペリは、
作家でもありましたが、
郵便飛行士として、
よくアフリカ上空を飛行した人でした。
今回、初めてアフリカ大陸上空から
地上の様子を眺める機会がありましたが
その乾いた大地と、時々見え隠れする緑の様子に
ふと、サンテグジュペリが「星の王子さま」を書きたくなった気持ちが
少しわかったような気がしました。
そして、それと同時に
地球が宇宙に浮かぶ一つの星であるという感覚と
私自身がこれまで訪れたことがある国々が
一気に丸い地球の形につながったような感覚を覚えました。
「星の王子さま」は、学生の頃から
私にとってとても特別な存在の本です。
そして、初めてこの本を手にとった時から
そこに出てくる「バオバブの木」がとても気になっていました。
しかも、長い間私は「バオバブの木」は
架空の木だと思っていました。
けれども、かなり大人になってから
「バオバブの木」は実在する木だということを知りました。
こうしてアフリカの地にやってきた今
本物のバオバブとの対面も夢では無くなっています。
想像しているだけで興奮します。
と、また人生の新たな一章が始まりました。
これからこの地で
沢山の「はじめて」を経験することが
楽しみでなりません😊
最後に、先日出会った巨大なゴムの木の写真をシェアします。
日本では、ここまで大きなゴムの木には出会えないような?
新しい経験や発見がある度に
今こうして「生かされている」恵みに感謝します。
「生きている」というのは素敵なことですね。