☆彡Sparkles in Angelhill☆彡

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天使の降り立つところ

毎年いただくたった一枚の富士山の年賀状を眺めるだけでも、深く心突き動かされ、翌年の年賀状が待ち遠しくなるような写真を撮影される山本さん。大学時代のゼミ仲間でした。一時は夢を叶え、新幹線の車掌さんだった彼。年月を経てすっかり転身し、富士山写真家に!!

 

20年以上撮りためたその作品には、今では見られなくなってしまった風景もあるそうです。一枚一枚まるで違うストーリーを語る、色彩豊かな四季折々の富士山の表情に、つい時間を忘れて引き込まれてしまいます。彼の写真に強く魅かれ、英語教室には彼の作品やカレンダーを飾っていました。それでは飽き足らず、そんな彼の作品を、若い人たちの感性がどう感じ取るのかを知りたくて、彼のカレンダーを使って英語のレッスンをしたこともありました。実際、それは、それは豊かなレッスンが展開したことが忘れられません。(単に自分の趣味に走ってしまったとも言えますが…💦)

 

教室以外にも、日本の自宅とは違い、部屋数も多く、白い壁が目立つパキスタンのお家にも彼の作品を5点飾りました。日本のお家の壁には大きすぎて飾れない大きさの写真も、パキスタンに持参したら、想像以上に小さく感じられたのには驚きました。日本一の山、富士山。でも、ヒマラヤの山々からしたら丘のような高さだけれども、富士山には不思議な神々しさがあるのは何故なのでしょうね?

今回ブログを作成するにあたり、どうしても“Sparkles in Life”のコーナーのタイトルイメージに使用したくて、事前にお断わりをして、碧い眼を持った龍に見える彩雲の写真、「碧眼の龍現れる」を使わせていただきました。

以下、一部「大切な天使たちへ」に記したことと重複しますが。。。

山本さんにブログの公開をお知らせしたら、「☆彡Sparkles in Angelhill☆彡というあなたのブログを開いていたら、自分がまだ富士山の写真を撮るようになる前に、長野県の上高地で撮った写真を思い出しました。その写真をあなたに贈ります。」という連絡がありました。それが、この写真です。

この写真には、「天使の降り立つところ」という題名がついているそうです。

10月の終わり、辺りがすっかり冷え込み、樹々が霧氷(むひょう)に覆われる田代池のほとりで撮影した写真だそうです。この池には、北アルプスからの雪どけ水が流れ込んでいるそうです。

朝7時頃、太陽が昇り始めてからのたったの1~2分の間に見られるのがこのキラキラした光景だそうです。太陽が顔を出すと、樹々についている霧氷が、あっという間に溶けて無くなってしまうから、その瞬間にその場にいなければ見られない光景✨

 

自分にとってはハードルが高く、恐々始めたブログですが、こうして応援して下さる方もいらっしゃることが何よりもの励みになります。

 

この写真の贈り物だけではなく、更にはこのブログに共感していただき、今後も自由に山本さんの作品をブログ上で使わせていただけることになりました!!身に余る光栄な申し出に、ただただ感謝です♥本当に素敵な作品が沢山あるので、今後もどうぞ楽しみにしていてください。あっ!!でも、そのためには、山本さんの作品に恥じない文章を書かないといけないですね。。。💦

もしも山本さんの作品にご興味がある方がいらしたら、以下のボタンから山本さんのブログページを訪れることができるので、よろしかったら訪問してみて下さいね。


ゼミ仲間として机を並べて学び、時には大貧民をして遊んだり、ボーリングに出かけていた仲間と、卒業後〇十年経ってからもつながりを保ち、こんな形で応援までしていただける時、「歳を重ねることもそんなに悪くない」と、深い喜びを感じます。これも、Sparkle of lifeです😊

振り返ってみると、あの頃はインターネットもなく、ワープロの時代。ましてブログなんて存在もしていませんでした~ (^_-)-☆