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まずは、このページを訪問していただきありがとうございます。
正にこの文章を書いている今、COVIT-19のパンデミックが世界で猛威を奮っています。
もともとは、夫が赴任中のパキスタンにこの4月(2020年)から移り住むのを機に、英語教室のこどもたち、そして大切な方々とのつながりを保つための場として、このブログを開設することを決めました。けれども、コロナ感染拡大により、誰もが今まで立てていた計画を白紙にすることを余儀なくされたように、私も日本に残留しています。
かねてから、「どんなことも起こるべくして起こり、そこには必ず何かしらの意味がある」と信じています。なので、今回のこのチャレンジも、可能な限り「前向き」に捉えていきたいと考えています。
こんな状況の中に始まったこのブログを「☆彡Sparkles in Angelhill☆彡」と命名して本当に良かったと思っています。何故なら、外出自粛や学校の休校、自宅からのリモートワーク等、これまでの日常とはまるで違う環境に置かれてしまった今こそ、私達はお互いにつながり、励ましあい、物理的には顔を合わせることが出来なくとも、ますます心を寄せ合って、この苦難を乗り越えていかなくてはならないと思うからです。
人類に降りかかったこの状況に、不平不満、文句をいう事も、上手くいかないこと、思い通りにいかないことを批判し、並べたてることは簡単です。そう生きることを選ぶのは、一人一人の自由です。誰だってネガティブな気持ちにどっぷりと浸ってしまう日もあるでしょう。けれども、納得がいくまで悲観的な思いに浸ったら、その後には、現状の中にあっても、自らの生活を少しでも明るく出来る「光」がお一人お一人にみつかるといいですね。
私は、基本的にネガティブな空気の中に長く身を置くことが大嫌いなので、どんな状況下にあっても、未来につながる光と希望を見出すことが出来るよう、常に祈っています。
ということで、たまたまCOVIT-19の最中にこのブログをスタートさせたのも、何かの運命と考え、このブログを通じて、暗くなりがちな私達の日常に、少しでも光を灯すお手伝いが出来るようにと願っています。
読んでくださる皆さんが少しでも笑顔になれるような、喜びのタネをシェアしていけたら幸いです。
今この時に、皆さん、皆さんのご家族、お友達、大切な方々が平穏の中にありますように。この困難な状況を冷静さ、忍耐、知恵、そして他者への愛情をもって共に乗り切れますように。物理的には顔を合わせることが出来ない日々ですが、互いに心を合わせて、この人類と地球の危機に立ち向かう叡智と力が与えられますように。
また、病床にある方、コロナに感染してしまい、今このウイルスと戦っている方々、快復途上にある方々、そしてその方々に近しいご家族やご友人の上に、必要な医療的、精神的、経済的サポートがもたらされますように。
コロナウイルスにより、期せずして愛する人を失ってしまった方々にお慰めがありますように。
これまで通りの日常生活が送られず、我慢を強いられ、学校での教育機会を奪われているこども達の安全と平安を祈ります。
世界的なパンデミックの脅威に日々対応することだけでも全ての人たちが大変な苦労をされています。けれども、それに加えて、さらに飢餓、孤独、暴力、戦争、ホームレスな状態、失業で絶望の中にある方々に、必要な手が差し伸べられますように。
十分に与えられている者は、どんなに小さくとも自らが出来ることをみつけ、十分に持たない人たちに手を差し伸べられる勇気と力が与えられますように。
そして、何よりも最前線でCOVIT-19と戦って下さっている医療従事者の方々、そのご家族、またこのような状況の中でも私たちが食べ物にありつき、安心して外出自粛を続けられるように陰日向にご尽力下さっている方々に、心から感謝します。こうした方々の健康と安全が守られることも心から祈ります。
どうかこの非常事態に、各国のリーダーたちの目と魂の曇りが取り除かれ、現状で一番大切なこと、必要なことを見極める叡智と力が与えられますように。そして、私達の中で最も弱い人たちに、迅速な援助の手が差し伸べられますように。
パンデミックによる地球規模の脅威という事態が起こらなければ気づくことが出来なかった、「本当に大切なもの」が私達の中で確かにされますように。この危機を乗り越えられた折には、全ての人に共通する喪失、痛み、悲しみの経験が、より思いやりと共感、愛情に満ちた世界の創造に役立てられますように。
どうか皆様、くれぐれもお大切にお過ごしくださいね。